オレオレ詐欺

息子や娘、孫のように振る舞い、切羽詰った状況で至急お金を振り込んで欲しいという手口を使います。
複数の人間による「劇団型オレオレ詐欺」などもあります。
詐欺 実際に被害に遭われた方々が『まさか自分が騙されるわけがないと思っていた。』と語っています。
でも、実際に電話がかかってくると、あれよあれよという間に金銭を騙し取られていたそうです。オレオレ詐欺はいつあなたがターゲットになるかわかりません。

オレオレ詐欺事例1:
離れて住んでいる息子から、「携帯買い替えて番号が変わったんだ…新しい電話番号を控えといてよ」と連絡があった。
疑いもせずに携帯番号をひかえた。後日、その番号で電話がかかってくる。
息子と名乗る相手に、「会社の金を使い込んだ。上司が立て替えてくれたんだけど、早く返さないとクビになってしまう・・・」と泣きつかれ、会社名などもあっていたことから信じてしまう。
会社にバレるのは時間の問題と急かされ、80万を指定された口座に振り込んだ。
その後、携帯が繋がらなくなり、家族に話したところ、騙されたことに気づいた。

オレオレ詐欺事例2:
警察官と名乗る者から、「息子さんが事故をおこし、身柄を拘束している。」と言った内容の電話がかかってきた。
「刑事告訴する前に、仮示談をし、示談金を払わないと逮捕される。」などと脅され、息子に連絡を取ろうにも電話が繋がらなかった。
事故の被害者の夫と名乗る者も登場し、「妻は妊婦だった」など泣きながら説明される。
その後、警察官から再度連絡があり、仮示談を急かされて銀行に向かい、50万、相手から言われた口座に振り込んでしまう。
その後、息子と連絡が取れ、詐欺にあったと気付いた。

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