架空請求

架空請求は、電話やはがきなど様々な方法で不安をあおって金品を騙し取ります。
身に覚えのない請求をされたら、毅然とした態度で接しましょう。
詐欺 架空請求で多いのが、アダルトサイトや出会い系サイトなどの利用料金の未払い請求や、通販の購入未払い金による請求です。
最近の架空請求は手が込んでいて、受け取った方が焦ってしまうような言葉を上手に並べ、強迫観念にかられて現金を振り込んでしまうように仕向けています。
お金を振り込んでしまう前に、必ず、冷静になって請求内容を見て下さい。

架空請求事例1:
興味本位でアダルトサイトの「規約に同意して入場」というボタンをクリックしたら、会員登録されてしまった。
慌てて規約を読むと、1番最後に「入場と同時に会員になるので、1ヶ月3万円の会費が発生します」といった内容の文章が書かれていた。
退会しようとしても、退会画面にうまく繋がらず、会費を払うようにしつこくメールが届き、仕方なく払ってしまった。

架空請求事例2:
メールで身に覚えのないサイトの利用料金を請求された。
期限までに入金せずこのまま放置すると、最終的に自宅まで訪問するといったことが書かれていたため、記載されていた電話番号に電話してしまった。
「見に覚えがない」といっても、記録が残っていると言われ、その後、何度も電話がかかってきた。
母に相談したところ、お金で済むならと言われ、結局母が払ってしまった。

架空請求は、見に覚えがなければ無視しておくことが一番です。
しつこくメールが来る場合は、メールアドレスを変えるなどの対処をしましょう。
相手に電話をかけてしまうと、電話番号を知られてしまいますし、カモにされます。
関わらないことです!

探偵ガイド DTmap
アフィリエイトAffipa
自己破産債務整理ガイド